気仙沼市立唐桑中学校 「ミライブラリー」




226日、気仙沼市立唐桑中学校1年生(32名)を対象に「ミライブラリー」を実施しました。

 今回は、気仙沼市で働く若手社会人7名を講師としてお招きし、生徒たちに向けて仕事のはたらきがいやその仕事を選んだ理由などを自分自身の人生を振り返りながら話していただきました。
 また、唐桑中OGの学生や東北大学の学生にも声をかけて、ファシリテーターとして協力してもらいました!


生徒たちからは、
「地元で働くのも良いなと思った。」
「自分の好きなことを仕事にしても良いんだと思った。」
「今は仲良くない友達とも、大人になるにつれて仲良くなることもあると知って、(将来が)楽しみになった。」
「将来の夢は、変わるものだから、もっと気長に考えようと思った。」
「自分には出来ないと決めつけず、何事もチャレンジしたい。」
などの感想が上がり、生徒たちは普段なかなか接する機会の少ない若手社会人との対話を通して、自分自身と向き合い、今後のキャリアの選択肢を広げました。


その他にも、中学校の先生からは、
「今の生徒は、親と教員でしか大人をイメージすることが出来ない。教員には、伝えられないことがいっぱいある。今日は、生徒にとって選択肢を広げる機会になった。」(学年主任)


今回場所を提供いただいた公民館の方からは、
「学校と公民館が連携することで、生徒の学びを地域に開くことが出来た。」(公民館長)
との声が上がり、どの機関も大満足の場となりました。
これからも、多くの方やセクターと協働しながら、地域と学校を結び、生徒たちにより良い学びの機会を作って行きます。




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