初・アクティブ・ブック・ダイアローグ 石巻vol1《テーマ図書 ：勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方》

　今日は、Idea partnersの山本さんをファシリテーターに招き、
石巻では初開催（！）となる、アクティブ・ブック・ダイアローグを開催しました！。
　アクティブ・ブック・ダイアローグ（以降ABD）とは、参加者がテーマとなる書籍を分担して同時に読み、
数枚のプレゼンにまとめて共有し、そこで得られた気付きや問いをもとに対話を行う、というものです。
　今回のテーマとなる書籍はこちら。

苫野一徳さんの著書『勉強するのは何のため？ー僕らの「答え」のつくり方』です。
　誰もが受けたことがあり、誰もが当事者である「教育」。
そんな中、教育の分野で誰しも必ず一度は疑問に抱いたことがある「何のために勉強するのか」。
その疑問についての書籍です。

　前半はチェックイン兼自己紹介、ABDについてのオリエンテーションを行い、各自担当箇所の分担。

　40分間で担当箇所の読み込み・発表準備を行いました。

　後半では、KP法（紙芝居法）でリレー形式の発表とそれをもとに問いを立て対話を行いまいした。
　同じ書籍を読んで共通体験をしたからこその問いが生まれ、深い対話となったと思います！

　また、会の最後にはチェックアウトとして各自今日の感想を発表しました。
「一人で読むよりも時間も短く学びが多かった！」「たくさんの人と対話することができよかった」
などの感想もありましたが、何よりも
「楽しかった！」「またやりたい！」

　今回が石巻で初開催となったABD。ぜひ今後も継続して実施していと思いますので、

興味のある方はぜひご参加ください！

（むすか）